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1. |
Hypnopteric
04:47
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＜歌詞＞
三本の針が 重なる 深夜０時
ほんの少し 憂鬱な 一人きりの夜は
藍色の空に 夢の羽 ひるがえし
月虹の輪の向こうから 君がやってくる
行こう 果てしのない 世界をめぐりめぐって
もう 時計の針は 軽やかなステップで
誰も知らない 真夜中の冒険の扉を 開く
ゆらり ゆらり 泳ぐ 銀の尾ひれのくじらと
ふわり ふわり 夜空を往く 三日月小舟と
遠く瞬いた 星のはじまりを 観測に行こう
幻の宇宙 存在比０（ゼロ）の羽
どんな理論も 超えて行く 光年のスピードで
重力を捨てて 公転の外側へ
君といっしょに どこまでも 飛んで行けたら
けれど 行けはしない 神秘に阻まれて
この軌道を めぐってまた 同じ場所へ帰るだけ
二本の針が 別れた 午前６時
夢の羽を 見送った 一人きりの夜明け
ゆらり ゆらり 浮かぶ 金の粒子のかげろう
ふわり ふわり 朝に融ける 三日月小舟と
遠く空の向こう 今日が ほら はじまるよ
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2. |
In My Eyes
03:33
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＜歌詞＞
君が笑うなら 例えどんなに 泥をかぶっても
強くありたいです 終わらない旅路 一人で歩けば 果てしなく広い
溶け合っていく 瞼の裏で 草の甘露 風撫でる
街は七色 影 の踏み合い 路地の隙間で 見上げる空
そして明かりが消えかける頃
着慣れない 服に身を通す
浅い夢を見た 生まれた町の 優しいにおい
嘘が下手なまま 大人になった 見るものすべて 斜に構えてたよ
溶け合っていく 瞼の裏で 川の水面に 波が立つ
空と大地が 世界の果てで 織りなす光 迎える朝
せわしく揺らめく夜の終わりは
なぜだろう 皆空が好きさ
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3. |
星々のかけら
03:43
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＜歌詞＞
Stars fall
Hearts call
Diplomas crawl
Calamities befall
I wish there were light inside me
And also dark outside you
Twilight and tide
Swaylight and ride
Today at some place I cannot see,
A star has fractured
Though I never know its actual deed,
Imagining the view makes me raptured
星の破片が空を覆う
曇天の蒸気を突き抜けて
(地表に対して降り注ぐ)
Staring elves lose their sight,
When stars vanish into the flamboyant light
Eternal light shines on me
My life is yours to some degree
May my star receive the warmest embrace
Fractions will be put into right place
＜訳＞
星が落ちる
皆の心が呼びかける
卒業証書が這いずり回り
大災害が引き起こされる
僕の中に光がありますように
そして君の外に闇がありますように
夕焼けと潮の流れ
揺れる光と乗船遊具
今日僕の見えない場所で
星がひとつ砕け散った
その実際の行為を見た訳ではないけれど
想像するだけで心踊る
(星の破片が空を覆う
曇天の蒸気を突き抜けて
地表に対して降り注ぐ)
星がまばゆい光の中に消えるとき
見つめる妖精たちは目を眩ませる
永遠の光が僕を照らす
僕は人生をある程度君に捧げる
願わくは僕の星が暖かく抱擁されますように
星の欠片が正しい場所に辿り着きますように
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4. |
ためいき
05:13
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＜歌詞＞
そっと 吐き出した 嘘を ただひとつだけを、と
君は 気づかずに ぼくの このまぶたを塞ぐ
目を閉じれば ほら 溢れる あの日みた
罪を刻んでは 流れる 何度でも
夕暮れ 吐き出して いまを 見つめる 瞳
ひとり 嗚咽だけ 縋り 認める からだ
ぼくを 飛び出して 揺れる 揺れてる この世界
罪を重ねても 溢れる あの言葉
こころ閉ざしても 求める 遠い"僕"
舞い落ちる 面影に
ゆらゆらと 手を振って
流れる血潮
幾ばく待てば
許しを請うと
願うのだろうか
いつか 吐き出した 嘘を ひとつだけを、と
君は 呟いた なにか 寂しく泣いて
きっと 分からない ぼくは ゆくだけで
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5. |
デイドリームワールド
04:12
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＜歌詞＞
夜明けもう一度 まどろみの奥へと
夢でまた逢えるね
統一された新しい世界は
収束していくdaydream world
遠い目をしてた
乾いたくちびる
垂れ流す思考
誰か助けて
私は誰なの
みんなは知ってる
怖いもの見たさ
ちょっと興味ある
わけがわからなくなって
わけがわからなくなった
うるさすぎて 静かになった
なにもきこえなくなって 耳が痛くなった
時速５００で星が見えるとき
ジェミニを掠めてく
醒めない街で 時間だけが過ぎて
崩れ落ちていくweekend city
わけがわからなくなって
わけがわからなくなった
うるさすぎて 静かになった
何も聞こえなくなって 耳が痛くなった
忘れたことさえ忘れてるようなの
言葉もあやふやで
そして無我夢中に我に返るとき
君も笑いかけるdaydream world
目覚まし叩いて まどろみの奥へと
崩れ落ちていくdaydream world
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Gemini Works Tokyo, Japan
女声ボーカルのインディーロックバンドです。
東京都内でライブ活動を行っています。
2015年5月に結成しました。
本ページでの音源の購入方法については、こちらをご参照ください。
geminiworks.tumblr.com/howtobuymp3
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